「トムソン加工」の特徴

トムソン加工とは、刃を埋め込んだ木型(トムソン型)を用いて、材料をプレスして打ち抜く加工のことを言います。 紙を複雑な形にしたり、ミシン目や折りスジを入れたり、凸凹(デコボコ)を付ける事ができます。
パッケージや変形のリーフレット、変形ポップ、ハーフカットのシール、変わった形の表紙、PET素材などのノベルティーなどを作るのに欠かせない加工技術です。
切り抜きやミシン目、トムソン加工は素材も仕上りも繊細なものです。一本の切り込み、ミシンの目、折りのスジ。それぞれの求められた加工技術が確実に発揮できるよう、太さ・強度・位置など、お客様が使用することも想像しながら図面作成〜加工を一貫して行っています。

トムソン加工のよくある質問

どのくらい薄い紙、厚い紙を加工できますか?

トムソンの薄紙加工では、0.077mm、厚紙では0.55mmの実績があります。
お気軽にお問い合わせください。

どの様な紙に対応できるのですか?

素材では紙全般、ペット素材などを加工する事が出来ます。
また弊社の特殊印刷「IMPACT.P」(ニスなどを使用した目立つ印刷)と組み合わせることでよりインパクトを与えることが可能です。

発注の手順はどうすればいいのですか?

太さ・強度・位置など、お客様が使用することも想像しながら図面作成〜加工を一貫して行っています。
こんなものが作りたいなど一つ一つお客様にヒアリングしながらデザイン、型の形状を決めていきますのでどんなことでも、ご相談ください。

impact.pを実際に見たいのですが?

メールフォームよりサンプル請求してくだされば、お客様にサンプルを無料で発送いたします。お気軽にお問い合わせください。